子どもの防犯 不審者対策

犯罪に巻き込まれないための、三つのおきてについて紹介。
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小学生が犯罪被害にあった場所別の割合

「道路・駐車(輪)場での犯罪が多い」

 

小学生が犯罪被害にあった場所別の割合 

 

 

 

駐輪通り

 

 

子どもへ接してくる性犯罪者の傾向についてお伝えましたが、実際子ども自身が
犯罪から確実に逃れることは困難です。

 

そこで知っておきたいのが、性犯罪に巻き込まれる危険性を下げる「3つのおきて」です。

 

おきて一 いかにも怪しい犯罪者は少ない

漫画やドラマなどに登場するいわゆる、見た目的に
怪しい性犯罪者はいないです。

 

子どもをだますためには怪しまれてはいけないので、
親しみやすい態度、雰囲気、服装などをしている
ということを知っておきましょう。

 

おきて二 危険ゾーンは世界共通

危険な通り

 

 

犯罪が起こる場所には、犯行が成立しやすい条件が整っています。
そして危険な場所は世界で共通していることが、事件発生現場の統計で分かっています。

 

犯罪者の好む場所、嫌う場所を把握しておきましょう。

 

 

 

おきて三 危険を予測する

「こんな場所が危ない・安全」と一度覚えたら、
出かけたところでどこが安全で危険そうなのかを、
親子で話し合って確認しておきましょう。

 

このことで子ども自身で考える習慣が身についていきます。

★性犯罪者のだまし言葉に要注意★

 

実際にあった声掛けでは、

 

「手伝ってほしい・・・」
「助けてほしい・・・」
「協力してほしい・・・」
「お父さん(お母さん)の友達で・・・」

 

これらの言葉でやさしく接触して油断させ、そのまま車に乗せたり、
人目に触れない場所へ連れ出して犯行に及んでしまうというものです。

 

どれも、子どもの優しさや達成意欲につけこんでいる点にも注目です。

 

次ページでは、犯罪者が好む場所・嫌う場所について紹介します。

 

 

>> 犯罪者が好む場所・嫌う場所とは?

 

 

参考図書:AERA with kids 2013春号

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