犯罪が起きる場所には犯行しやすい理由が!
犯罪が起きる場所には、それぞれ犯行しやすい理由があります。
犯罪者の好む場所・嫌う場所とはどういうところなのか?
早速確認してみましょう。
犯罪者が 好む場所
人目の無い一本道
見た感じ明るくて見晴らしも良いので安全そうに見える。
ところが、犯罪者としては自分好みの子供か確認しやすいため昼間も注意が必要。
さらにどこからでも入れ、何かあったときも直ぐ逃げられるという好条件が揃っている。
手入れされていない公園・空き地
草を刈っていない、放置ゴミがあるなど、手入れされていない公園は、
「無関心」「人が来ない」という犯行しやすい条件が整っている。
囲いのある駐輪場
集合住宅などに多い三方向に囲まれた駐輪場。
物陰になりやすく外からも見えづらいため、犯行しやすい。
他には・・
人気が少ない・人気のないスーパーのプレイランドも要注意!
子ども一人、人が少ないスーパーのプレイランドで
遊んでいる場合は危険。物陰、四角になりやすく犯行しやすい。
犯罪者が 嫌う場所
窓が並ぶ通り
人混みに紛れやすそうだが、窓の多い集合住宅・商店街など人からよく見える通りなど、
犯行を見られるリスクが高いため犯罪者は避けようとする。
見晴らしがよい公園
犯罪者にとって周囲の民家や通りから見渡しやすい公園は、犯行が見られやすいため敬遠する。
また、赤・青・黄色・緑など、派手な遊具の中では大人は目立つので敬遠する傾向がある。
花が咲いてる通り
花は綺麗なので自然と人目が行きやすいため、犯罪者は花のあるところを心理的に嫌う傾向がある。
実際、花のあるところでの犯罪・事件は少ないようです。
★親子でできることとして★
普段から通学路や街なかの危険な場所を、親子や学校の
先生と話しあって確認しておくことが大事です。
また、できれば大きな模造紙などに、写真入りの安全・
防犯マップを作って家に貼っておくのもおすすめです。
>> それでも不安ならこちら
参考図書:AERA with kids 2013春号
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