大きいランドセルのメリット・デメリット

今後の教科書増量にも備え、ランドセルを選ぶ際に重視したいのがサイズと収納ですよね？

大きさによっては、教科書、筆箱以外にも給食袋、クッキングや習字などの道具、その他、水筒、笛、着替えなども収納でき、A4フラットファイルが入るランドセルも多く出回っています。

サイズが大きければ収納力もあって使い勝手が良いため、その必要性は十分にあると言えますが、大きいがために「重たくないの？」という不安な声も耳にします。

サイズが大きくて中に沢山物が入るけど、軽く感じるランドセルもメーカーによって作られており、収納か？軽さか？を天秤にかけなくても選べるようになってきています。

では実際、大きめサイズのランドセルを購入したママさん達はどう思っているのでしょうか？

聞かれる感想について

Fママ

Tママ

Sママ

このように、ランドセルはA4フラットファイル未対応であっても別の手さげ袋に入れて持ち帰るお子さんもいるので、何が何でもサイズ大きい収納力あるランドセルがいいという訳でもないようです。

ランドセルの大きさと安全性の問題

登下校時はできるだけ手荷物少ないほうがバランスも取れて安全です。内寸サイズが大きいランドセルは教科書以外にも色々と収納できるので、手がふさがることもなく走ったりしやすくなります。

通学時にエスカレーターやエレベーター、電車、バスなどを利用する場合は特に両手フリーの方が、万が一バランスを崩した時に転倒しずらいです。

また、給食袋やプールバッグなど紐状の荷物をDカンなどに吊るすと引掛かり事故に発展する恐れもあるため、出来ればランドセル内に収納した方が安全です。

実際、吊るした袋が自転車とぶつかり事故ったという話しも聞きます。大げさな話しですが、相手によっては訴訟にまで発展する可能性も０ではないですよね。

まとめ

サイズの大きいランドセルは重量と子どもの体型との兼ね合いもあって心配なところはありますが、丈夫でA4フラットファイル入る大きさなら問題なく使用していけます。

逆に小さいサイズの場合はその分軽量かもしれませんが、手荷物が増えることも考慮して選ばなければならないです。最近では収納力あるけど見た目がコンパクトな、フラットキューブ型のランドセルも色々なブランドから発売されてます。

お子さんが気に入り、丈夫であることが確認できれば使い勝手も良いでしょう。

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